歯ぎしり

歯ぎしりについて

歯ぎしりについて

歯ぎしり(ブラキシズム)は、歯をすり合わせたり強く噛みしめたりする行為です。自覚の無い方も多いかもしれませんが、睡眠時など無意識に歯ぎしりをしている方も多いです。
一般的な治療法は、スプリント(マウスピース)を装着し、歯ぎしりの負担を軽減させます。歯ぎしりの原因はストレスである可能性が高いため、ストレスを軽減することが最も重要です。

歯ぎしりがおよぼす悪影響

  1. 歯が折れる、すり減る
  2. 歯の根の破折
  3. 被せ物や詰め物が外れる、割れる
  4. 義歯が割れる
  5. 歯周病の悪化
  6. 顎関節症の悪化
  7. 肩こり、腰痛、偏頭痛、あごの疲れ、目の奥の痛みなどの体調不良
  8. 横で寝ている人の迷惑になることがある
  9. 睡眠時無呼吸症候群との関連性が指摘されている